今年は受験があるし
バレンタインあたりは忙しくて量産できなさそうなので
友人には何かと理由つけて、早めのバレンタイン！

作ったのはクッキー2種類。



まずラング・ド・シャ。直訳して「猫の舌」。
ガトーバスクで大量にあまった卵白の消費で作ったわけじゃないよ！
チョコレートを挟んだら市販みたい？
さくさくだけど、思ってたよりかは固め。

160度で15分強じっくり焼くのが一番良いかな。
生地は結構しっかり合わせちゃって、絞り出しもあまり高さを出さないこと。



もうひとつはサブレ・ディアマン。
側面にたっぷりつけたグラニュー糖がディアマン（ダイアモンド）のように見えるサブレだね。
私が作ってみたかったからじゃないよ！食べたかったからじゃないよ！

あまりのさくほろ軽い食感にびっくり。まさにサブレ（砂）食感。
初めて作った感想だと、焼成前の生地では想像もつかない変貌です。思わず笑顔＾＾
薄めであんまり焼きすぎるより、1cm程度の厚めスライスがいちばん美味しいと思う。


どちらも思ってたものとは少し違う食感で、
たとえばラングドシャから食べたひとは、サブレをたべて「ボロボロやん！」というし
転じてサブレから食べたひとは、ラングドシャをたべて「口の中怪我するわ！」というし・・・
なんだこれ＼（＾o＾）／でも美味しい。
どちらを先に口にするかでそれぞれの印象が大きく変わります。
パッと見イメージが逆だから余計そう感じるんだね。
わたしはサブレのほうが好きだけど、父と兄はラングドシャ派。



こんな感じでラッピングして、ちょっとオシャレな紙袋に詰めて渡してきました。
良くも悪くも、食感にびっくりされそお（笑）

・ラング・ド・シャ

卵白　…60g
砂糖　…50g
薄力粉　…60g
バター　…60g

・サブレ・ディアマン

バター　…50g
薄力粉　…70g
アーモンドプードル　…15g
粉砂糖　…24g
卵黄　…9g
バニラエッセンス　…適量
グラニュー糖　…適量