祖母がレモン（なんと市内産）をもらってきてくれたので
皮まで惜しみなく使ってタルト・シトロン！



レモンメレンゲパイっていうとアメリカンな感じですね。
きゅんと甘酸っぱいレモンカードにふわふわのメレンゲ。
新鮮な卵を使ったので、上のメレンゲは焼き目をつけるくらいであまりしっかりは焼いていません。
普通の卵を使うときは低温でじっくり焼いたほうが良さそうですね。

タルト生地はもフィリングにあわせて、普段より砂糖を多めに・・・
そして、いつもはケチっていれてませんでしたが
今年は余裕をもって、アーモンドプードルも合わせて（笑）



それと、メレンゲの絞り方をいろいろ遊んでみました。
どんなに探してもほとんどがメレンゲをこんもりのせるスタイルだったんですが
何か意味があるのでしょうか・・・!?
でもサントノーレ口金使うのも可愛いですね。使いこなせるようになったらやってみたい。



同じ様なアングルの写真ばかりで自分にイラッ
本当はウッドデスクの上で撮りたかった。
4つ並べて真上から撮った写真も欲しかった。
フォークにとってクレームのとろーり感も撮りたかった。
何で忘れちゃうのー＞＜時既に遅し。
まあ家族にも喜んでもらえてよかったです。

日曜日につくったもの。

COOKPADのレシピを参考にさせてもらって・・・
ホワイトチョコレートとクリームチーズのムースケーキっぽいな。
真っ白なので「ガトー・ブラン」、白いケーキってとこでどうでしょう。



断面あまり良い写真が撮れなかったので側面だけ。

土台はシートスポンジ、
トヨ型にムース流して中にはブルーベリーとフランボワーズのソース、
で上からはまた別配合のムース絞って、
薄くのばしたチョコパキパキ折ってデコレーションもどき。
温度計持ってないけど、テンパリングはいつもけっこう綺麗にできる。

もっと他にあるだろってくらい洗い物の多かったんだけど、
この美味しさだったら仕方無い！ふわっふわ濃厚レアチーズ！
甘酸っぱいベリーのソースも良く合って、また美味しい♪
ただしそれは即興で作ったので材料も手順もほとんど覚えてない・・・＾＾；





こっちはトヨ型から溢れ出たぶん（笑）
ソースだばーかけていただきました。

生ものなのに、分量考えずにけっこう量産しちゃったんですね・・・（もとは大きめのエンゼル型用）
でも家族5人でひとり約2カット、あっという間になくなりましたよ。
チーズ系のお菓子は毎回よく売れるんだな～＾＾

このケーキはまた自分なりに改良して作ろう。

今年は受験があるし
バレンタインあたりは忙しくて量産できなさそうなので
友人には何かと理由つけて、早めのバレンタイン！

作ったのはクッキー2種類。



まずラング・ド・シャ。直訳して「猫の舌」。
ガトーバスクで大量にあまった卵白の消費で作ったわけじゃないよ！
チョコレートを挟んだら市販みたい？
さくさくだけど、思ってたよりかは固め。

160度で15分強じっくり焼くのが一番良いかな。
生地は結構しっかり合わせちゃって、絞り出しもあまり高さを出さないこと。



もうひとつはサブレ・ディアマン。
側面にたっぷりつけたグラニュー糖がディアマン（ダイアモンド）のように見えるサブレだね。
私が作ってみたかったからじゃないよ！食べたかったからじゃないよ！

あまりのさくほろ軽い食感にびっくり。まさにサブレ（砂）食感。
初めて作った感想だと、焼成前の生地では想像もつかない変貌です。思わず笑顔＾＾
薄めであんまり焼きすぎるより、1cm程度の厚めスライスがいちばん美味しいと思う。


どちらも思ってたものとは少し違う食感で、
たとえばラングドシャから食べたひとは、サブレをたべて「ボロボロやん！」というし
転じてサブレから食べたひとは、ラングドシャをたべて「口の中怪我するわ！」というし・・・
なんだこれ＼（＾o＾）／でも美味しい。
どちらを先に口にするかでそれぞれの印象が大きく変わります。
パッと見イメージが逆だから余計そう感じるんだね。
わたしはサブレのほうが好きだけど、父と兄はラングドシャ派。



こんな感じでラッピングして、ちょっとオシャレな紙袋に詰めて渡してきました。
良くも悪くも、食感にびっくりされそお（笑）