前々からクラスメイトに頼まれてた“抹茶チョコタルト”なるもの。



もう今週末に卒業なので、中学生活最後の休日にせっせと作成。
後日また上げますが、チーズケーキも。



抹茶入りのパートシュクレにたっぷり胡麻入りのクレームダマンド、
抹茶のガナッシュを詰めました。仕上げは抹茶と粉砂糖。
驚くほど濃い抹茶。
胡桃と栗飾ると和風感up？



最近自宅オーブンが全く使いこなせない。
バレンタインの時もそうだったんだけど・・・汗

アーモンドクリームは火入れすぎ。
タルト生地も綺麗な色だったので、本当は焼き色つけたくなかったんですね。空焼きしなくても良かったかも？
同じ時に作ったチーズケーキも、
焼き目はしっかり・中はふんわりくらいに焼きたかったのに低温で長めに焼いちゃったりして。。。
うーん、まあ許容範囲だから多少は・・・良いか。

なんだか急にダクワーズが食べたくなって・・・
思いたったらすぐ行動！



濃いココア生地にダークチョコレートのガナッシュをサンド。
うーんこれこれ♪
ダクワーズは母も好きなお菓子です。

焼きたてのさっくりした表面も良いけど、
やっぱり1日置いたほうがガナッシュと生地がよくなじんでしっとり。
卵白の消費も手伝ってくれて一石二鳥。



ダクワーズ用の型をもってないので、俵型のセルクルを使って成型しました。
楽しいけど、綺麗な形にしなきゃと思ったら少し神経使う。
オーブン入れるまえに粉砂糖がぜんぜん足りなくてすっごく焦った！



この断面が撮りたくて・・・(笑)
光の加減であまり綺麗には写ってないんだけどね。

市販のダクワーズは今までに
甘くて舌触りの悪いバタークリームが挟んであるものに何度かあたってしまい、
普段は「これもそう!?」って気にしてあまり食べない気がする。

でも生地の食感が恋しくて、たまに食べたくなります。
今回のダクワーズは良かった♪

また卵白あまったら必ずつくろう。
それまでに美味しいクリーム作れるようになっておかないと！

一応 受験生なんですが、ちょうど私立入試明けの土・日だったので息抜きに。



今年は小さめサイズの焼き菓子4種類。

友チョコはキリがないので今年はお休みしました。
まあデリケートな時期ですし、
現に持ってきているひともほとんどいなかったようです＼勉強せな！／
担任・部活顧問、また1年生の時から受け取っていただいてる国語担当の先生3名と
いつも日直とか当番とか一緒にやってるTくんに、いわゆる義理チョコレート。
それともうひとり、ごにょごにょ。
青春でございます。学生だもの。

あとこういう行事の際、自分の試食用くらいで
いつも自宅用がさっぱりないので、家族のためにも（笑）



手前からサブレ、カトルカール、フロランタン、タルトレット。
ラッピングにも写真にも、この小さいレースペーパーがずいぶん役立ちました。



サブレ・ディアマンは前作ったとき気に入ったので。
いやあまさか卵黄消費で作るわけないじゃないですか。まさか。
安定のざくざく感でした。
ラッピングにシリカゲルは必須です。



こちらはタルトレット・オ・ショコラ。
オーバル型5個、丸形も5個用意しました。小さくてとっても食べやすいサイズ。
でも型が小さすぎて少し火を入れすぎたかもしれない。
チョコレート菓子は、中が半生といった程度が一番美味しいと思います。
一応調節したんだけどなー・・・表面が乾燥してひび割れ気味（汗）



カトルカールはスリムパウンドで焼きました。食べやすいかなーって。
ラム酒でつけておいたレーズンとチェリーたっぷり。アーモンドスライスで食感にアクセント。
これも焼き加減はだいぶ調節したんですがね・・・!?
ラムがきつすぎてアルコールとばそうとばそう、と追加加熱してたら
最初に比べてだいぶしっかりした生地になってしまった・・・orz
ふわふわめが理想なんですがね。
でも数日寝かせたらしっとり、これはアリかも!?
薄くスライスが丁度良い。



フロランタンのキャラメルにはオレンジピールを合わせてみました。土台はココア生地。
これはとっても美味しかったですよー、オーソドックスなフロランタンよりも好きかもしれない。
アーモンドスライスの他にアーモンドホール、胡桃、ピスタチオ。
胡桃はビジュアル的にいらなかった。
照りがを写すのが楽しいので、フロランタン撮るのは好きです。



ラッピング。
もう少し可愛いと思ったんだけどなあ、写真でみるとそうでもないな。
これは先生用。造花ダリアです。
みんなすごく気に入ってくれて本当に嬉しかった*＾＾*